携帯・スマホを固定電話番号で使いたい!
- 多忙なビジネスマン
- これから起業を考えている方
- 小規模事業の経営者の方
こんなことでお悩みではないですか?
- 外出中でも固定電話の番号でやり取りできたらな
- 新規事業だから初期コストは抑えたい
- 固定電話の維持費はもったいない
そんな方にお奨めなのが、
お手持ちの携帯電話・スマホから固定電話番号(03や0120)で発信・着信ができる「クラウドPBX」サービスです。
「携帯・スマホで03・06・0120番号を使うならクラウドPBX「naisen」」
クラウドPBXとは、簡単に言うと、携帯電話を固定電話の電話機として使用できたり、携帯を会社の内線電話として使用できるサービスのことです。これだけの説明だと、OA機器や通信設備に詳しい人でないとよく分からないと思いますので、もっと詳しく紹介していきます!
新規事業・小規模事業にピッタリ
固定電話番号を携帯・スマホで発着信できることで最もメリットを感じるのは小規模事業者の方です。
上述で紹介したクラウドPBXのメリットの中で「携帯電話も固定電話の子機のような間隔で利用可能」と言いましたが、まさに手持ちの携帯電話が090と03のダブルナンバーになったような使い方ができるのです。
大手企業であれば、必ず事務所で電話対応できる事務員などのスタッフが常駐していますが、小規模事業者の場合はそうもいかないケースが多いですよね。
特に外回りの仕事が多い業種では、「事務所は持っているけど日中は誰もいなくなる。」「根本的に事務所は半分自宅で、仕事のやり取りはほとんど携帯電話でしている。」というケースも多いです。
極論を言えば、固定電話は持たずに携帯・スマホで03や0120番号を利用できればそれで必要十分なのです。
POINT① 固定電話番号の信頼性
従業員が事業主や経営者を含めて1人~2人など小規模の事業の場合、事務所にはほとんど居ないので固定電話がなくても携帯電話だけで充分というケースもあります。
ですが、社外やお客さんとのやり取りが発生する仕事では、03や06などの固定電話を引いていることが一つの信頼に繋がるというのもまた事実です。
お客さんだけでなく、名刺や銀行などの金融機関への書類などにも固定電話を記載できた方が何かと都合がいいですよね。
名刺や会社のホームページに固定電話番号がなく携帯電話の番号しかないと「この会社大丈夫?信頼できない…。」と思われてしまう場合もあります。
こうした信用を得るという意味でも固定電話番号は重要です。
固定電話番号を持つためだけに電話回線契約をして高い維持費を支払っている方もいますが、
固定電話の番号を持っていたとしても、実際に着信を受けられる人がいなければ実用性はありません。
このようなケースではまさにクラウドPBXが真価を発揮します。
携帯電話やスマホを使い、固定電話の子機のような感覚で着信を受けたり固定電話の番号から発信する事が可能になるのです。
もちろん、通話品質も通常の固定電話と遜色ないレベルで使用できます。
POINT② 固定電話の転送機能との違い
通常の固定電話でもオプションや設定などによって、指定した携帯電話やスマホに転送する事が可能です。
しかし、従来型固定電話の重大な欠点は、
「電話を受けた時に応答する事ができなかったら、その後、携帯電話・スマホからかけ直す事ができない。」という点です。
着信番号も転送先の携帯・スマホからは転送元の固定電話の番号となるので、誰から電話を受けたかは固定電話のナンバーディスプレイ機能を確認する他無く、リアルタイムには確認できません。
それに対してクラウドPBXを利用すれば、携帯電話やスマホから転送元の固定電話番号を経由して、客先へ電話をする事ができます。
もちろんこの場合も電話を受けた相手方の着信画面には固定電話の番号が表示される仕組みになります。
不在着信も含めた着信履歴・発信履歴は、WEB画面から確認する事が可能です。
スマホを組み合わせると、WEBでの着信履歴照会もより使い勝手が高く重宝されます。
POINT③ 誰でも03番号が取得できる
小規模の事業者の場合は、事務所を来客用のオフィスではなく自宅と兼用で使っている場合もあると思います。特に最近はインターネットで集客したビジネスを始め、住所を明記せず電話とメールなどだけで相手とやり取りをするビジネスも増えてきています。
こうしたビジネスをする際は固定電話でも、市外局番が非常に重要になります。
不思議なもので、3桁~4桁の市外局番よりも03(東京)や06(大阪)の方が何故か信用してしまいますよね?
これもクラウドPBXを利用すれば拠点の地域とは関係なしに、東京の市外局番「03」や「06」、フリーダイヤルの「0120」からはじまる固定電話番号を取得する事ができます。
電話のやり取りはこれまでと同様に携帯電話・スマホに転送して発信着信を行う事ができます。
カスタマーサービスなどはホームページに0120のフリーダイヤルを掲載するだけで、信頼性がグッと上がります。
契約もWeb上の申し込みと簡単な審査で完了しますので、まさに「誰でも気軽に」固定電話番号が持てる時代になりました。
契約や審査の詳細はこちらを参照ください。
「携帯・スマホで03・06・0120番号を使うならクラウドPBX「naisen」」
費用面でも圧倒的な安さ!
従来のPBXは初期費用が高く、小規模事業者やこれから企業をする人には敷居の高いサービスでした。
ですが、近年「クラウド化」されたPBXは特殊な機器や工事も一切不要で利用できるようになりました。
クラウドPBXはコスト面でも非常に優れたサービスです。
通常の固定電話と比べて導入コスト・ランニングコストの両面で圧倒的に安く導入できます。
例えば、NTTで新規に固定電話を利用する場合は施設設置負担金として36,000円(税抜)の費用が必要です。
これに加えて工事費、電話機本体。
転送をするようであればそのオプション費用などなど…。
さらに月額も2,000~3,000円程度の基本料金が発生します。
それに対してクラウドPBXでは、初期費用1万円ほどで、固定電話の番号を取得する事ができるのです。
導入に対して新たに準備する機器は不要で、お手持ちの携帯電話・スマートフォンがあれば準備完了です!
これから起業する人や今まで携帯電話やスマホだけを利用していた小規模事業者・個人事業の方、費用がネックで固定電話の導入を見送っていた方には是非知っていただきたいサービスです。
そもそもPBXとは?
クラウドPBXは、従来のPBXサービスの進化版です。
「何それ?」と思う方も多いと思いますが、「Private Branch eXchange」の略語で構内交換機とも呼ばれています。
大きいオフィスを持つ会社や役所などの事務所では、スタッフそれぞれの机に電話機が1台置かれている環境や同じ会社内でも代表電話番号、各部署の直通電話番号などを複数所持しているケースがあります。
こうした複数の電話端末を内線でつなげて、オフィス内の人と連絡を取り合ったり、外線で受けた電話を担当者の管轄する固定電話に内線で回したりできるネットワークシステムをPBXと言います。
会社や取引先などで、PBXを導入している環境を見たことがあるという人は多いでしょう。しかし、PBXには導入・運用共にコストが掛かり、小規模事業者では導入するメリットが少ないのが実情でした。
- 各拠点に交換機を導入する必要がある
- 各電話端末ごとに配線が必要。レイアウトの変更も不便
- 拠点内の交換器で繋がれている内線電話以外は外線通話料金がかかる。
敷居が低くなったクラウドPBX
クラウドPBXは従来のPBXで必要だった交換器を不要にして、
クラウド環境を利用した回線ネットワークの連携によりPBXサービスを行います。
簡単に言えばIP電話などのネット回線を利用してクラウド交換器を利用し、自由に内線を使えるサービスです。
これにより、交換器を設置した拠点内だけで行っていたPBXサービスとは違い、固定電話・携帯電話・他の拠点の電話などをひとつのクラウド交換機でつなぐ事ができます。
つまりは、
- 交換機の導入コストがないので初期費用が安い
- 配線が必要ないので、端末の増減やレイアウト変更が容易
- 携帯電話も固定電話の子機のような感覚で利用可能
- 他の拠点や、従業員の携帯電話との通話料が無料
などのメリットが出てきます。
⇒携帯・スマホから固定番号が使える仕組み
⇒クラウドPBXサービスの料金相場